昨年11月にフランス・パリにオープンしたAREA Tokyo Paris の記事が、フランスのデザイン・アート雑誌「IDEAT」の日本特集号に掲載されました。
■「IDEAT」Vol.2020 No.143(発行:2020.3.4)
<記事和訳>
コレクションデザイン
ハイエンドデコのリッチなコレクションを持つAREA Tokyoは日本を出て海外に初出店。茅ヶ崎の始まりから17年後のことだ。
東京青山のショールームと同じく、サン=ジェルマン=デ=プレで、日本の文化や美意識を尊重し、良質な木材をベースとした彼らの家具を見ることができる。
テーブル、椅子、ボード、襖、屏風。これらのコレクションは伝統的な寺や旅館建築をすぐに思い起こさせるものばかりである。
釘や接着材を使わずに作り上げる素晴らしい技術。雪見ボードや楼閣コーナーボードはパリ向けにデザインされたアイテムだ。
そして、実際、時を超えた傑作である。
*「IDEAT」は、フランスのデザイン・アート雑誌。新世代のライフスタイルマガジンをコンセプトとし、世界各国の建築、アート、インテリア、ファッションなどを総合的に紹介している雑誌です。